日曜日

最上位兵について考えてみる・・・。

wikiとかで調べてみると
最上位兵と言うのはコストがかなり高い・・・。

ここで問題になるのは
その高いコストに見合うパフォーマンスが得られるかどうかだと思う・・・。

武士、弓騎馬、赤備え、大筒兵、鉄砲騎馬・・・。
今回のアプデで一気に5種類追加された

だが、
色々考えてみた結果
本当に使えそうなキャラは
赤備えと弓騎馬くらいしか思い浮かばなかった・・・。

最上位兵と言うのは
統率する武将の兵種ランクが2種類も影響を受ける。
これがまずかなりのネックではないかと思われる・・・。
例えば、鉄砲騎馬の場合、
騎馬ランクと兵器ランクの平均が適用される。
騎馬ランクがAで兵器ランクがEだと
この場合、その中間のCが適用される。
同じく騎馬ランクがAで兵器ランクがFだとCとDの間の値が適用される。

兵種ランクが2種類も影響を受ける上に
コストも跳ね上がる割りに
武士の場合、
今や中位兵の長槍足軽 攻撃16 防御16 移動16に対して
攻撃18 防御18 移動18
と僅かに2ずつしか上がっていない・・・。
これでもし統率力に影響されて2ランクも落とそうものなら
殆ど能力に差異が生じない・・・。
3ランク分も落としてしまった日には長槍足軽よりも
戦闘力で劣ってしまう!!

また、大筒兵は対建物の破壊力が20と
破城槌の10に比べて倍もあるが、
資源合計コストが破城槌46に対してなんと336と
約7.3倍も高いコストがかかってしまう。
これならば
バカ高い研究コストを投じて大筒兵を1000作るよりも
破城槌を7300作って物量攻勢を仕掛けた方が
良いような気もする・・・。
質を圧縮するのにコストが掛かると思えば仕方ないかもしれないが、
それにしては少し高すぎるような気がする・・・。

また鉄砲系、攻城兵器系などのいわゆる
兵器属性の兵種は
弓属性の兵種からの攻撃に弱く、
逆にどの属性に対して強いと言う物が存在しない・・・。
つまり、不利だけは受けるのに
何かの兵種に対して有利な修正を全く受けられない。
攻城兵器系ならば敢えて言えば
『建物』に対して圧倒的に強いと言えるかも知れないが、
鉄砲系においては

数値が高いと言うだけで一方的に損をしているようにも思える。

鉄砲系兵種の主なデータ
鉄砲足軽 攻撃18 防御26 合計コスト337 統率 (足軽+兵器)/2
鉄砲騎馬 攻撃26 防御18 合計コスト337 統率 (騎馬+兵器)/2

どちらもなぜか弓系に弱く、何かに強いと言う事はない。

それに対して
長槍兵 攻撃16 防御16 合計コスト54 統率 足軽のみ
長弓兵 攻撃15 防御17 合計コスト54 統率 弓のみ

言うまでも無く、槍は馬に強く弓に弱い。
弓は槍に強く馬に弱い。

費用対効果を考えるとコストがかかりまくる
鉄砲足軽や、鉄砲騎馬よりも
長槍兵や長弓兵の方が勝っているようにも思える・・・。

ただ、弓騎馬は馬に乗る分移動力が大幅(18→23)に上がり
赤備えの場合

精鋭騎馬 攻撃17 防御15 移動23 合計コスト54 統率 騎馬のみ

に対して

赤備え 攻撃21 防御20 移動25 合計コスト72 統率 足軽+騎馬

と、他の最上位兵種と比べて
かなりパワーアップしているように思える。
統率が2種類にまたがってしまうのは
ちと痛いが
移動力がさらに上がっているのがかなり大きい。
これに迅速行軍などをくっつければ
遥か遠方の敵の目標のすぐ近くに迅速に陣作りが可能となる。

敵の目標に攻撃するときに
赤備えと弓騎馬のみで編成すれば
迅速かつ
馬のみで攻撃を仕掛ける場合に比べると
槍に弱いという弱点を抑えた攻撃が可能となる。

これは大きい。

ともかく、このゲームは機動力が重要なのではないかと思われるので
『赤備え』だけは先ず何を置いても先に
生産可能な状態に持って行きたい・・・。

基本とするべき戦術は
攻撃は赤備え+弓騎馬で『速さ』を生かした波状攻撃をかけつつ
敵の兵力が全滅したと判断したら
破城槌か攻城櫓を投入していく・・・。

防御には機動力など要らないので
弱点しか生じさせない上にコストがバカ高い
鉄砲にはなるべく頼らずに
長槍兵+長弓兵を中心に対処。

敵の建物を破壊する時に
破城槌か攻城櫓かで迷うが
拙者個人は
破壊力が10→7と落ちてしまっても
機動力が8→10と、ちょっとだけ速く移動できる
攻城櫓を好んで使っているでござる・・・。
これは10マス移動するときに
破城槌が75分かかるのに対して
攻城櫓は60分しかかからない事を考慮。
(1マスの場合だと往復で15分→12分)

敵の村か城などのターゲットのすぐ横に陣を張って
迅速行軍スキルをつけて出撃すれば
サクサク行ける・・・でござる。

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